2012年2月 3日 (金)

ブログ公開。放送大学で特別支援教育の免許を取得。

放送大学で特別支援教育の免許を取得できます。(受験資格条件付き)

取得には、単位科目の受講と中間試験、試験の合格が必要です。

本サイトでは、

・試験の傾向と対策

・受講のコツ

・中間試験

について、著作権に配慮しながら話を進めます。

乞うご期待。

試験の傾向と対策① 2011年度開設科目「特別支援教育総論」

傾向と対策

公開されている過去問から、おおよそ10項目のテーマを取り上げます。

(1)視覚障害の特別支援学校と視覚障害の学級、それぞれの就学基準

2011年度後期にも出題されました。

過去の試験、中間試験にも頻出です。

視覚障害に限りませんが、特別支援学校の就学か、小中の特別支援学級への就学か

中でも、視覚障害に関する就学基準については出題頻度が高い

判断基準となる法令を確かめましょう。

(2)視覚障害における指導のポイント

幼少期から小中学校までそれぞれの発達期における指導のポイントを整理しましょう。

幼少期に大切なこと、小学校低学年で大切なこと、・・・とそれぞれで大切なことを整理しましょう。

(3)視覚障害の歴史

2011年度後期にも出題されました。

いつ、だれが、何のために何が起こったのか

これを整理しておけば大丈夫でしょう。

(4)難聴の種類と原因

出題頻度高い。

(5)難聴教育に関わる歴史人物

聴覚障害以外でもそれぞれの教育史で重要な人物は扱われていますが、

難聴教育に関わる歴史人物の出題頻度は特に高い

(6)知的障害の特別支援学校、小中の特別支援学級の教育課程

学校教育法での規定と学習指導要領における規定の違い

他の科目にもかかわり、非常に出題頻度が高い。

例えば、「教科、領域をあわせて指導できる」のはどちらの規定によるのか?

(7)肢体不自由児の就学基準

2011年度後期にも出題されました。

特別支援学校、特別支援学級、通級による指導。

「・・・生活に困難」「・・・生活に軽度の困難」「・・・おおむね参加」

就学基準とその文言に要注意です。

(8)分教室と院内学級

その役割と法令などの根拠を確かめましょう。

(9)重複障害の定義と出典

法令上の定義と学習指導要領上の定義

※一方で、「重複障害については定義なし」といった論もある。

特に、学習指導要領での重複障害について確かめましょう。

(10)発達障害児への指導のポイント

特別支援コーディネーター、特別支援教育委員会、個別の指導計画、

個別の教育支援計画、巡回指導、PDCA辺りを確かめましょう。

2011年度後期は他の科目でも「個別の指導計画」「個別の教育支援計画」については

出題がありました。これから出題が高くなるかもしれません。

2012年3月 5日 (月)

試験の傾向と対策② 2011年度開設科目「特別支援教育基礎論」

傾向と対策

公開されている過去問から、おおよそ10項目のテーマを取り上げます。

(1)法規の内容と対象

どの法令でどのような障害について言及しているのか

あわせて、知的障害、肢体不自由、重複障害については教育課程での言及も要確認。

(2)指導のポイント

①視覚障害児への指導のポイント

②聴覚障害児への指導のポイント

③病弱、身体虚弱児への指導のポイント

④LD、⑤ADHD、⑥自閉症、⑦選択性かん黙の子どもたちへの指導のポイント

2011年度後期については①から⑦すべて出題がありました。

(3)脳性まひについて

肢体不自由児に多い疾患や脳性まひのタイプについて

概要について問う年度と詳細について問う年度がありますので、

詳細を確かめておくのがよいでしょう。

(4)障害の程度

学校教育法81、141で整理しましょう。

試験の傾向と対策③ 2011年度開設科目「肢体不自由児の教育」

傾向と対策

公開されている過去問から、おおよそ10項目のテーマを取り上げます。

(1)人物

肢体不自由児の教育に関わる歴史人物

高木憲次については出題頻度が非常に高い。

(2)-①運動発達

運動発達の原理、歩行の発達、乳幼児の反射について

乳幼児の反射については詳細を問われることがあります。次項(3)参照

(2)ー②反射

名称と特徴について整理しておきましょう。

出題頻度が高いです。

(2)ー③脳性まひ

定義や「最も多い脳性まひの種類」など

出題頻度が高いです。

(2)ー④認知発達

水準とその内容

段階とそれぞれの詳細を確かめておきましょう。

出題頻度が高いです。

(3)学校教育法施行規則と学習指導要領の別

学校教育法施行規則での規定と学習指導要領における規定の違い

他の科目にもかかわり、非常に出題頻度が高い

例えば、「教科、領域をあわせて指導できる」のはどちらの規定によるのか?

(4)ポジショニング

2011年度までは出題頻度が高かった

(5)○○力

敏感力、想像力、忍耐力、表現力、共感力

(6)重度重複障害

規定とその出典(根拠)、学校教育法施行令の文言

(7)食事指導

具体的な内容が問われます。

出題頻度が特に高いです。

(8)自立活動

過去、詳細は問われませんでしたが、

どの領域に何が位置づけられているかは把握しておきましょう。

(9)キャリア教育

※一学説、一論説ですが、定義として扱われ、要注意です。

どの力を養うのに何を位置づけるのか、確かめましょう。

(10)進路、進学先

最も多い進学先、個別の教育支援計画について

2011年度後期は、個別の教育支援計画について詳細が問われました。

2011年度後期は他の科目でも「個別の指導計画」「個別の教育支援計画」については

出題がありました。これから出題が高くなるかもしれません。

試験の傾向と対策④ 2011年度開設科目「知的障害教育総論」

傾向と対策

2011年度後期は教科書やノート(紙媒体)の持込が許可されていた科目のため、

特にテーマを取り上げませんが、

(1)何も読まずに何も見聞きせずに受験

(2)教科書だけ読んでおいて受験

(3)教科書に目を通し、放送を視聴して受験

(4)教科書を読み、放送を視聴してノートにまとめて受験

が可能です。

どの場合であるか、教員として、さらにその職種、年数などの経験によって

あるいは性格やこの分野の知識を得ることの得意不得意など人それぞれです。

いずれであれ、共通して言えることは、

2011年度の他の開設科目に比べて詳細な問題が問われた

ということです。

つまり、持込可能の科目は詳細が問われる、と考えられます。

2012年3月19日 (月)

試験の傾向と対策 総集編

出題を以下のように大別します。

A 用語の意味や定義、人物について問うもの

B 法令の根拠を問うもの

C 指導内容の是非を問うもの

Aについては、

・障害の種類、原因

・歴史と人物

・その他(分教室と院内学級、重複障害、反射、など)

Bについては、

・それぞれの障害における就学基準

・それぞれの障害における教育課程

Cについては、

・それぞれの障害における指導のポイント

を整理しておきましょう。

受講のコツ① 出題傾向から

媒体は、テレビ、ラジオ、インターネット、教科書。

教科書を読み終えたら、出題の傾向をつかみ、整理しておきましょう。

放送内容は、

A 教科書を読み上げている

B 教科書の内容を深める内容

C 指導の実例

です。講義内容がBであっても問題が必ずしも出題されるとは限りません。

また、教科書に記載のない問題が出題されることはありませんでした。

注意点として、教科書や放送では特別重点的に扱われていなくても出題があり得ることです。

例として、個別の指導計画、個別の教育支援計画、脳性まひのタイプなどです。

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